青山会 村西さん、文学博士号取得！（平成１９年３月１３日定例青山会 大阪梅田 ニュートーキョー）
村西さんは、本欄でもすでにご紹介しているように数年来、大谷大学で
１５世紀からタイ北部に伝わる仏教原典を研究しておられますが、昨秋
同大学に提出された博士論文が、このほど見事に審査にパスされ、
めでたく博士号を取得されました。
本日行われた定例青山会の席上、ご本人からその旨披露されました。
おめでとうございます。青山ゼミ同期生一同として誠に喜ばしい限りです。
博士号授与式は、今週金曜日に大谷大学で行われるそうです。
博士号の対象となった論文のタイトルは、
「東南アジア所伝『PANNASA-JATAKA』成立論序説−大谷大学図書館所蔵
Viriya pandita jataka を中心として−」
というもので、１５世紀からタイ北部に伝わる５５０篇以上もあるというお釈迦様の前世物語から
５０篇を選んで論じたものとのことです。
村西さんの仏教研究（既報）についてもう少し詳細を知りたい方はここをクリックしてください。
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| 喜びの村西さん | 村西さんから論文の主旨を聴く |
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| 同 | 馬場、村西、玉井、正木の各氏 |
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| 枷場、荻野、山本、木下、馬場、正木、村西の各氏 | 枷場、荻野、山本、木下の各氏 |
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| なかなか難しい論文ですねえ・・・ |