西宮国際ファンランハーフマラソン完走奮戦記
 |
コース 阪神甲子園球場前スタート−鳴尾浜（５ｋｍ）− 武庫川河川敷を北上−阪神武庫川（９ｋｍ）− 新幹線鉄橋北（１５ｋｍ）−ＪＲ鉄橋（１８ｋｍ） −国道４３号線南（２１ｋｍゴール） |
肉離れ発症 やっぱり出ました！ 「ハーフマラソンは未だお前には 早すぎる」と身体が言っています。 完走して３日目の昨日５月３１日（水）、 会社の帰り道、ちょっとふくらはぎが 突っ張っているな、と感じたのですが、 家にたどり着いた頃には右足の膝の 後ろ辺りが痛くて踏ん張れなくなりました。 今朝は、足を引きずり引きずりいつもの ２倍の時間を掛けて会社に辿り着きました。 朝一番で住友病院整形外科で診て貰ったら なんと「軽い肉離れで３週間絶対安静」と 情けない宣告を受けてしまいました。 案の定、若い連中から「年寄りの冷や水」と 冷やかされてしまう始末。（Ｈ１２−６−１） |
みなさん、ご声援ありがとうございました。
お陰様で、３０度を超える暑さにも拘わらず、無事完走することができました。
時間も目標の２時間をなんとか切ることができました。（１時間５８分）
今回は、前回の失敗に懲りていろいろハーフマラソン対策を講じたのが成功の因と思います。
いずれもコーチ役「かずこ」が友達から聞いてきたものですが、参考のため列記しますと、
１．空腹対策
・本番前日および当日の朝食はいつものパン食の他、餅を１個追加。
・スタート３０分前に、ヴァームゼリー（VAAM)というチューブ入りの健康食品を摂取。
これは体脂肪を効率的に燃やしてエネルギーに変えてくれるのだそうです。
・マラソン中のエネルギー補給源としてエナージーゼリーバー（４６ｇ
８０kcal)を２個携行しました。
これは小さい上、走行中でも開封が容易で、ゼリー状のため喉がカラカラでも食べられます。
携行のため、パンツをポケットのあるものに変えました。
２．暑さ・スタミナ対策
・日頃のジョギング練習の距離を増やし、途中休憩を入れてでも、２０ｋｍ以上を何回か走ってみる。
この点では、２０ｋｍを１回走ってみただけですが、余裕をもって完走できたので自信になりました。
今回、ゴールしたあと、預けていたリュックを取りに行こうと堤防の土手を上がろうとしたら、両足とも
つってしまい、近くにいた人たちに助けて貰うという失態を演じてしまいました。
まだまだ鍛え方不足を痛感しました。
今回も苦しかったのは、最初の給水ポイントまでの５ｋｍと残り５ｋｍでしたが、これも走り込み不足から
くるものでしょう。年賀状でフルマラソンに出て完走するなどと書いてしまいましたが、「とてもやないけど
無理やなあ」と感じています。
| 成績発表 ５月３１日インターネットに成績の発表がありました。 ハーフマラソン・エントリー ３０１０名 うち完走者 ２６１５名 モイチの公式タイム １時間５８分３秒 順位 １４８４位 |
１位タイム １時間７分４４秒 ２位タイム １時間９分３３秒 ３位タイム １時間９分４３秒 |
 |
１時間１０分未満 ３名 １時間２０分未満 ２７名 １時間３０分未満 １４４名 １時間４０分未満 ４８２名 １時間５０分未満 １０２１名 ２時間００分未満 １５８２名 ２時間１０分未満 ２０００名 ２時間２０分未満 ２２７８名 ２時間３０分未満 ２４６３名 |
 |
 |
| まずはゼッケンを貰って球場前で記念撮影 | 同左 |
 |
 |
| スタートライン | 開会式 ゲストランナーは増田明美さん |
 |
 |
| スタート２０分前 | 武庫川２０ｋｍ地点、中央右がモイチ |
 |
 |
| ゴールして一息 | 阪神武庫川駅からコース（東岸）を望む |
 |
|
| 完走記念Ｔシャツをつけて （顔は日焼けとアルコールで真っ赤っか） |