奈良県十津川村玉置山・玉置神社ハイキング

８月に加賀の白山に登ろうというのでその足慣らしとして、ハッピー・ホリデー・クラブのバスツアーに参加。
玉置山は十津川村の最南端、ほとんど和歌山県に入ろうかという辺地。　朝７時半に千里を出たバスが
現地に着いたのがやっと１２時過ぎ。　４時間半もバスに乗りずめというのはつらかった。
気象台の梅雨明け宣言を得て安心して出掛けたのにバスを降りた途端、激しいにわか雨に遭った。
その後も降ったり止んだりの上、ご覧のような霧に覆われて折角の景色が台無し。
その分、玉置山のブナ林と玉置神社の巨杉群が神秘的であった。
雨もあって神社の寒暖計は摂氏２３度と涼しかったが、下山後、麓の温泉地温泉に入湯してご機嫌でした。

玉置山と玉置神社の案内図	雨と霧の中を玉置山展望台に向かう
展望台から折立方面を望む　二津野ダムが見える	山頂付近のブナ林
ブナの巨木	ブナ林
玉置山頂上（１０７６ｍ一等三角点）	頂上にあるお地蔵さん
ホタルブクロ	頂上から玉置神社に下りてくると杉の巨木群が出迎える
玉石社	巨杉のひとつ
若宮（手前）と神武社	夫婦杉　根元付近から二又に分かれる
樹齢３０００年という神代杉	神代杉の上部　高さ２８ｍという
神代杉の立て札	杉林
参道沿いの杉林	枕状溶岩堆積地
枕状溶岩の放射状裂け目	帰り大塔村あたりで見事な虹を見た